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09月28日-06号

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  1. 渋川市議会 2022-09-28
    09月28日-06号


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    最終取得日: 2023-04-09
    令和 4年  9月 定例会(第3回)             令和4年9月渋川市議会定例会会議録 第6日                             令和4年9月28日(水曜日) 出席議員(16人)     1番   後  藤  弘  一  議員     2番   反  町  英  孝  議員     3番   板  倉  正  和  議員     4番   田  村  な つ 江  議員     5番   田  中  猛  夫  議員     6番   池  田  祐  輔  議員     7番   山  内  崇  仁  議員     8番   山  﨑  正  男  議員    10番   安 カ 川  信  之  議員    11番   中  澤  広  行  議員    12番   山  﨑  雄  平  議員    14番   茂  木  弘  伸  議員    15番   須  田     勝  議員    16番   望  月  昭  治  議員    17番   角  田  喜  和  議員    18番   石  倉  一  夫  議員                                              欠席議員(1人)    13番   加  藤  幸  子  議員                                              説明のため出席した者   市     長   髙 木   勉      市 長 戦略部長   伊 勢 久美子   総 務 部 長   星 野 幸 也      総 合 政策部長   田 中   良   市 民 環境部長   萩 原 義 人      福 祉 部 長   山 田 由 里   ス ポ ー ツ   角 田 義 孝      産 業 観光部長   金 井 裕 昭   健 康 部 長   建 設 交通部長   柴 崎 憲 一      危 機 管 理 監   真 下 彰 文   上 下 水道局長   木 村 裕 邦      教 育 委 員 会   中 沢   守                          教  育  長   教 育 委 員 会   島 田 志 野   教 育 部 長                                              事務局職員出席者   事 務 局 長   平 澤 和 弘      書     記   生 方 保 世   書     記   石 田 昌 充議事日程               議  事  日  程   第6号                           令和4年9月28日(水曜日)午前10時開議第 1 議案第108号 沼尾大橋補修工事請負契約の締結について    (委員長報告、質疑、討論、表決)第 2 議案第 98号 令和3年度渋川市一般会計歳入歳出決算について    議案第 99号 令和3年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について    議案第100号 令和3年度渋川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について    議案第101号 令和3年度渋川市介護保険特別会計歳入歳出決算について    議案第102号 令和3年度渋川市農産物直売事業特別会計歳入歳出決算について    議案第103号 令和3年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計歳入歳出決算について    議案第104号 令和3年度渋川市小野上温泉事業特別会計歳入歳出決算について    議案第105号 令和3年度渋川市交流促進センター事業特別会計歳入歳出決算について    議案第106号 令和3年度渋川市水道事業会計決算について    議案第107号 令和3年度渋川市下水道事業等会計剰余金の処分及び決算について    (以上、委員長報告、質疑、討論、表決)第 3 議案第109号 令和4年度渋川市一般会計補正予算(第8号)    (提出者説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)第 4 議員提出議案第5号 請願の提出に対する市当局の不適切な関与の調査に関する決議    (提出者説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)第 5 閉会中継続調査申出書                                              会議に付した事件第 1 議案第108号 沼尾大橋補修工事請負契約の締結について第 2 議案第 98号 令和3年度渋川市一般会計歳入歳出決算について    議案第 99号 令和3年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について    議案第100号 令和3年度渋川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について    議案第101号 令和3年度渋川市介護保険特別会計歳入歳出決算について    議案第102号 令和3年度渋川市農産物直売事業特別会計歳入歳出決算について    議案第103号 令和3年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計歳入歳出決算について    議案第104号 令和3年度渋川市小野上温泉事業特別会計歳入歳出決算について    議案第105号 令和3年度渋川市交流促進センター事業特別会計歳入歳出決算について    議案第106号 令和3年度渋川市水道事業会計決算について    議案第107号 令和3年度渋川市下水道事業等会計剰余金の処分及び決算について第 3 議案第109号 令和4年度渋川市一般会計補正予算(第8号)第 4 議員提出議案第5号 請願の提出に対する市当局の不適切な関与の調査に関する決議日程追加 特別委員会の委員の選任第 5 閉会中継続調査申出書 △開議                                            午前10時 ○議長(望月昭治議員) おはようございます。  ただいまから本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員は16人であります。  13番、加藤幸子議員から欠席の届出がありました。  本日の会議は、議事日程第6号によって進めてまいります。 △諸般の報告 ○議長(望月昭治議員) 日程に先立ち、この際諸般の報告をいたします。  決算特別委員会委員長山内崇仁議員が、副委員長山﨑正男議員がそれぞれ当選されました。  以上、諸般の報告を終わります。 △日程第1 議案第108号 沼尾大橋補修工事請負契約の締結について ○議長(望月昭治議員) 日程第1、議案第108号 沼尾大橋補修工事請負契約の締結についてを議題といたします。  常任委員会の審査の結果の報告を求めます。  経済建設常任委員長茂木弘伸議員。  (経済建設常任委員長茂木弘伸議員登壇) ◆経済建設常任委員長茂木弘伸議員) 本委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第110条の規定により報告いたします。  議案第108号 沼尾大橋補修工事請負契約の締結について、全会一致をもちまして原案可決であります。 ○議長(望月昭治議員) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第108号 沼尾大橋補修工事請負契約の締結については原案のとおり可決されました。 △日程第2 議案第 98号 令和3年度渋川市一般会計歳入歳出決算について      議案第 99号 令和3年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について      議案第100号 令和3年度渋川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について      議案第101号 令和3年度渋川市介護保険特別会計歳入歳出決算について      議案第102号 令和3年度渋川市農産物直売事業特別会計歳入歳出決算について      議案第103号 令和3年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計歳入歳出決算について      議案第104号 令和3年度渋川市小野上温泉事業特別会計歳入歳出決算について      議案第105号 令和3年度渋川市交流促進センター事業特別会計歳入歳出決算について      議案第106号 令和3年度渋川市水道事業会計決算について      議案第107号 令和3年度渋川市下水道事業等会計剰余金の処分及び決算について ○議長(望月昭治議員) 日程第2、議案第98号 令和3年度渋川市一般会計歳入歳出決算について、議案第99号 令和3年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、議案第100号 令和3年度渋川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、議案第101号 令和3年度渋川市介護保険特別会計歳入歳出決算について、議案第102号 令和3年度渋川市農産物直売事業特別会計歳入歳出決算について、議案第103号 令和3年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計歳入歳出決算について、議案第104号 令和3年度渋川市小野上温泉事業特別会計歳入歳出決算について、議案第105号 令和3年度渋川市交流促進センター事業特別会計歳入歳出決算について、議案第106号 令和3年度渋川市水道事業会計決算について、議案第107号 令和3年度渋川市下水道事業等会計剰余金の処分及び決算について、以上10議案を一括議題といたします。  決算特別委員会の審査の結果の報告を求めます。  決算特別委員長山内崇仁議員。  (決算特別委員長山内崇仁議員登壇) ◆決算特別委員長山内崇仁議員) 本委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第110条の規定により報告いたします。  議案第98号 令和3年度渋川市一般会計歳入歳出決算について、議案第99号 令和3年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、以上2議案とも多数決をもちまして認定であります。  議案第100号 令和3年度渋川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、議案第101号 令和3年度渋川市介護保険特別会計歳入歳出決算について、議案第102号 令和3年度渋川市農産物直売事業特別会計歳入歳出決算について、議案第103号 令和3年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計歳入歳出決算について、議案第104号 令和3年度渋川市小野上温泉事業特別会計歳入歳出決算について、議案第105号 令和3年度渋川市交流促進センター事業特別会計歳入歳出決算について、議案第106号 令和3年度渋川市水道事業会計決算について、以上7議案とも全会一致をもちまして認定であります。  議案第107号 令和3年度渋川市下水道事業等会計剰余金の処分及び決算について、まず剰余金の処分につきましては全会一致をもちまして原案可決であります。次に、下水道事業等決算につきましては全会一致をもちまして認定であります。 ○議長(望月昭治議員) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  議案第98号の討論に入ります。討論はありませんか。  17番、角田喜和議員。  (17番角田喜和議員登壇) ◆17番(角田喜和議員) 議案第98号 令和3年度渋川市一般会計歳入歳出決算について、反対の立場で討論を行います。  令和3年度予算は、長引くコロナ禍にあって、主要財源である法人市民税など、前年対比マイナス6.1%の減収と見込み、地方交付税は、市町村合併による算定の特例措置が終了したことなどで前年度比1.3%の減少を見込みました。決算状況では、歳入総額389億8,184万4,890円、歳出総額は365億3,588万9,566円で、実質単年度収支は2億6,161万8,631円の黒字です。  この間、新型コロナウイルス感染症対策では、国をはじめ、無症状者への大規模検査を実施してコロナを封じ込めることが必要ですが、できていません。一日も早く感染を収束させ、安心して暮らせる日常を取り戻すためにも、大規模検査を国の責任で行うよう国、県に求めると同時に、市においても、いつでもどこでも何回でも無料のPCR検査を実施すべきだと提言をしてきましたが、実施をしませんでした。  国民健康保険に加入する個人事業主コロナウイルスに感染した場合に市独自の傷病見舞金を支給したことは評価できます。全国から注目を集めた事業でもあります。しかし、国からのコロナ関連交付金を使った事業のみで、市独自に予備費等を使っての事業はありませんでした。  幼児教育・保育の無償化では、渋川市独自の支援を行い、保育料完全無料化、また小中学校への給食費完全無料化継続実施、これは県内先進自治体となっております。これも評価できるものであります。  環境問題はどうか。市内において鉄鋼スラグによる土壌汚染地下水汚染が続いています。早急に産業廃棄物である鉄鋼スラグの撤去をはじめとする環境対策に真剣に取り組むことを求めます。  決算質疑の中で、正規職員は732人、会計年度任用職員は673人ということが明らかになりました。行財政改革の柱と位置づけている職員削減は、正規職員を減らして嘱託や再任用職員、また会計年度任用職員に置き換えたため、今や市役所で働く全職員の実に48%が非正規職員となっています。年収200万円以下の官製ワーキングプアに置き換える職員政策は、全体の奉仕者として従事する公務員労働の質を下げ、民間企業労働者の非正規化を進める賃金抑制にもつながります。多様な市民要求を把握して政策に反映させるべき、この責任を負う窓口職員体制を一層充実し、市民サービスを高める補助手段として活用すべきです。正規職員を増やしていくことを求めます。  特に教育、保育部門では職員の非正規化が進んでいます。小中全学年の30人学級の実現は、職員や保護者の共通した願いです。特別な支援を必要とする子どもたちへのスクールカウンセラーなどによる支援は大事なことですが、多忙化解消子どもと向き合う時間を確保するには、何よりも正規職員を増やした30人学級が待ったなしの課題です。  このほか多々申し上げたいことはありますが、以上を申し上げまして反対討論といたします。 ○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。  1番、後藤弘一議員。  (1番後藤弘一議員登壇) ◆1番(後藤弘一議員) 議案第98号 令和3年度渋川市一般会計歳入歳出決算につきまして、賛成の立場から討論を行います。  本市令和3年度決算は、歳入では、国税収入の補正に伴い普通交付税が増額となりましたが、歳入総額の約3割を占める市税は、長引く新型コロナウイルス感染症の影響から僅かに減額となり、まだまだ厳しい状況が続いております。また、歳出では、新型コロナウイルス感染症関連交付金等を活用した感染症対策、生活経済安定対策などが多岐にわたり実施され、関連事業費決算総額の約1割に及びました。  財政運営においては、今後見込まれる公債費の増額に備えた減債基金への積立てや、借入れと償還のバランスに配慮した市債残高の圧縮など、財政健全化に向けた取組が進められました。その結果、前年度に比べ、経常収支比率ポイントは5.9ポイント、将来負担比率が6.2ポイント改善するなど、厳しい財政状況の中にありながら適切な財政運営がなされたものと評価しております。  主な施策を見ますと、市民の健康を守るためのコロナ対応では、渋川地区医師会と連携し、新型コロナワクチン接種体制をいち早く整え、ワクチン接種を迅速に進めました。また、自宅待機濃厚接触者等に対しては食品や日用品の支援を行い、不安の解消を図りました。  生活経済安定対策では、売上げの減少した事業者継続支援や、市内飲食店小売店等で利用されるクーポン券の配布など、コロナ禍で停滞する市内経済活性化に取り組みました。  コロナ禍における新しい未来に向けたまちづくりでは、移住定住支援空き家対策に積極的かつ適切に取り組むとともに、医療用ウィッグ等購入助成市内温泉旅館等への思いやり入浴着の配布など、誰もが輝ける共生社会の実現に向けた取組を推進しました。  また、東部学校給食共同調理場での特定原材料7品目に対応した学校給食提供開始や、児童1人1台のタブレット端末を配付し、GIGAスクール推進室アドバイザー教育推進員の配置と合わせた小中学校ICT教育の整備、推進をすることで、よりきめ細かな指導の工夫による確かな学力の向上が図れる教育環境の実現に努めました。  このほか、各分野において様々な事業を積極的に展開し、コロナ禍においても本市の活性化や安全、安心な市民生活の確保が図られたものと考えます。  しかし、長引く新型コロナウイルス感染症や急激な物価高騰による市民生活への影響が続く中で、今後におきましても様々な政策課題に対して迅速かつ積極的に事業展開するとともに、将来にわたり持続可能な財政運営を行い、市民福祉の向上がより図れますよう要望し、賛成討論といたします。
    ○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(望月昭治議員) 起立多数であります。  よって、議案第98号 令和3年度渋川市一般会計歳入歳出決算については、委員長の報告のとおり認定することに決しました。  議案第99号の討論に入ります。討論はありませんか。  17番、角田喜和議員。  (17番角田喜和議員登壇) ◆17番(角田喜和議員) 議案第99号 令和3年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、反対の立場で討論を行います。  未就学児子どもの均等割半額免除が国の制度として行われましたが、さらに市独自の全額免除の助成を求めておきます。  令和3年度の収支決算では、コロナによる受診抑制もありましたが、黒字による剰余分として約9,100万円の基金繰入れが行われます。基金残高は約15億円になります。国保加入世帯は、自営業者年金生活者、非正規労働者等で占められています。国保加入者約1万7,000人の国保税を1人当たり年間1万円引き下げるためにかかる費用約1億7,000万円の基金を取崩ししてもなお13億3,000万円の基金が残ります。コロナ禍の下で国保加入者の暮らしが脅かされている今、国保税引下げを求める市民の願いに応えるべきであります。高過ぎる国保税引下げにもっと真剣に取り組むべきです。  また、国保あかぎ診療所においては、医師の退職により昨年12月17日より休診になっています。休診中のあかぎ診療所の今後について、サウンディングによる新たな運営模索が予定されていますが、一日も早い診療再開を求めて反対討論といたします。 ○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。  2番、反町英孝議員。  (2番反町英孝議員登壇) ◆2番(反町英孝議員) 議案第99号 令和3年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、賛成の立場から討論を行います。  国民健康保険事業の運営は、現在、県と市町村が一体となって制度を運営し、財政の安定化と事業の広域化及び効率化を進めているところであります。医療の高度化や被保険者高齢化に伴う医療費の上昇などが懸念され、健全な事業運営が一層望まれるところであります。  令和3年度は、いまだ収束の見込めない新型コロナウイルス感染症の影響を受け収入が減少した被保険者への国民健康保険税の免税について、市独自で要件を拡大して実施したこと、また個人事業主への傷病見舞金事業についても市独自の基準を設けて実施するなど、厳しい状況下にある被保険者に寄り添った取組として、一定の評価ができるものと思います。今後も引き続き国保税収納率向上などに取り組むとともに、特定健診や特定保健指導受診勧奨を図り、健全な国民健康保険事業の運営に一層取り組んでいただくことを要望いたします。  また、昨年末から休止となっている国保あかぎ診療所においては、今回、国民健康保険かぎ診療所利活用に向けた基本方針が示されました。あかぎ診療所の施設が地域住民のため、地域の医療機関として効果的な活用が図れるよう、引き続きしっかり取り組んでいただくことを重ねて強く要望し、賛成討論といたします。 ○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(望月昭治議員) 起立多数であります。  よって、議案第99号 令和3年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算については、委員長の報告のとおり認定することに決しました。  議案第100号の討論に入ります。討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第100号 令和3年度渋川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。  議案第101号の討論に入ります。討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第101号 令和3年度渋川市介護保険特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。  議案第102号の討論に入ります。討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第102号 令和3年度渋川市農産物直売事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。  議案第103号の討論に入ります。討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第103号 令和3年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。  議案第104号の討論に入ります。討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第104号 令和3年度渋川市小野上温泉事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。  議案第105号の討論に入ります。討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第105号 令和3年度渋川市交流促進センター事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。  議案第106号の討論に入ります。討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第106号 令和3年度渋川市水道事業会計決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。  議案第107号の討論に入ります。討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  まず、議案第107号 令和3年度渋川市下水道事業等会計剰余金の処分についてをお諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第107号 令和3年度渋川市下水道事業等会計剰余金の処分については原案のとおり可決されました。  次に、議案第107号 令和3年度渋川市下水道事業等会計決算についてをお諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第107号 令和3年度渋川市下水道事業等会計決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。 △日程第3 議案第109号 令和4年度渋川市一般会計補正予算(第8号) ○議長(望月昭治議員) 日程第3、議案第109号 令和4年度渋川市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  髙木市長。  (市長髙木 勉登壇) ◎市長(髙木勉) ただいまご上程をいただきました議案第109号 令和4年度渋川市一般会計補正予算(第8号)につきまして、提案理由を申し上げます。  9月2日に開催された厚生労働省の厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会)においてオミクロン株に対応した新しいワクチンを使用した追加接種についての方針がまとめられ、接種対象者を初回接種が完了した12歳以上の全ての方と想定することや、当該ワクチンの供給予定などが示されました。9月14日には同分科会において当該ワクチンの薬事承認が了承され、正式に使用が認められました。  今回の補正予算につきましては、国の決定を受けて、オミクロン株に対応した新型コロナウイルスワクチンの追加接種体制を早期に整え、追加接種を10月1日から市内の医療機関で順次開始するための予算、また7月に発生した豪雨によって被害が生じた農地及び農業用施設の災害復旧工事を実施するための予算について予算補正の必要が生じましたので、ご提案申し上げるものでございます。なお、充当財源につきましては、分担金、国庫支出金、県支出金及び繰入金で措置いたしました。  内容等につきましては、総務部長からご説明申し上げます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(望月昭治議員) 星野総務部長。  (総務部長星野幸也登壇) ◎総務部長(星野幸也) 議案第109号 令和4年度渋川市一般会計補正予算(第8号)につきまして、内容のご説明を申し上げます。  追加議案書の1ページをお願いいたします。令和4年度渋川市の一般会計補正予算(第8号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億988万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ352億8,326万9,000円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  6ページ、7ページをお願いいたします。2の歳入につきましてご説明申し上げます。13款分担金及び負担金1項2目1節の説明欄、農地災害復旧事業受益者分担金は201万3,000円の追加であります。これは、7月の豪雨に係る農地の災害復旧工事を実施するに当たり、農地所有者からの受益者分担金を見込むものであります。  15款国庫支出金1項2目1節の説明欄、新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金は2億4,285万7,000円の増額であります。これは、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンによる接種費用及び小児への3回目の接種費用に係る財源として国の負担金を見込むものであります。  2項3目1節の説明欄、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金は1億5,218万6,000円の増額であります。これは、オミクロン株対応ワクチンによる接種及び小児への3回目接種を実施するに当たり必要な体制を整備するための財源として国の補助金を見込むものであります。  16款県支出金2項8目1節の説明欄1行目、農地災害復旧事業費補助金は469万9,000円、2行目、農業用施設災害復旧事業費補助金は274万7,000円、3行目、小規模農村整備事業補助金は57万5,000円のそれぞれ追加であります。これらは、7月の豪雨に係る農地及び農業用施設の災害復旧工事を実施するための財源として県の補助金を見込むものであります。  19款繰入金1項1目1節の説明欄、財政調整基金繰入金は480万4,000円の増額であります。これは、今回の災害復旧事業の実施に当たり、本市の負担となる費用の財源として充当するものであります。  8ページ、9ページをお願いいたします。次に、3の歳出につきましてご説明申し上げます。4款衛生費1項1目管理予防費の説明欄、新型コロナウイルスワクチン接種事業は3億9,504万3,000円の増額であります。これは、2回目までの接種を完了した12歳以上の全ての市民を対象に、オミクロン株に対応したワクチンの接種を10月1日から年代別に順次実施していくとともに、9月6日から可能となった5歳以上11歳以下の小児への3回目接種を実施するためのもので、その内容は、健康情報システムの改修費、接種券の作成及び発送に要する費用、コールセンターの運営費、医療機関等に支払う接種委託料などであります。なお、接種対象者数につきましては、12歳以上の接種6万9,300人、小児の3回目接種3,600人、合わせて7万2,900人を見込むものであります。  11款災害復旧費1項1目農地災害復旧費の説明欄、災害復旧事業は1,008万3,000円の増額であります。これは、7月15日、22日及び31日に豪雨被害が発生した合計13か所の農地の災害復旧工事を実施するものであります。被害の発生場所等でありますが、7月15日に被害が発生したのが伊香保町伊香保1か所、小野子4か所、村上3か所、中郷1か所、赤城町見立2か所の計11か所。7月22日に被害が発生したのが赤城町三原田1か所。7月31日に被害が発生したのが赤城町津久田1か所。計13か所であります。  2目農林水産業施設災害復旧費の説明欄、災害復旧事業は475万5,000円の増額であります。これは、7月15日に豪雨被害が発生した川島の用水路及び小野子の排水路、計2か所の農業用施設の災害復旧工事を実施するものであります。  以上で議案第109号 令和4年度渋川市一般会計補正予算(第8号)の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第109号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第109号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第109号 令和4年度渋川市一般会計補正予算(第8号)は原案のとおり可決されました。 △日程第4 議員提出議案第5号 請願の提出に対する市当局の不適切な関与の調査に関する決議 ○議長(望月昭治議員) 日程第4、議員提出議案第5号 請願の提出に対する市当局の不適切な関与の調査に関する決議を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  5番、田中猛夫議員。  (5番田中猛夫議員登壇) ◆5番(田中猛夫議員) 議員提出議案第5号 請願の提出に対する市当局の不適切な関与の調査に関する決議。  上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出します。  提出日は、令和4年9月26日でございます。  提出先は、渋川市議会議長、望月昭治様。  提出者は、私、田中猛夫、賛成者は中澤広行議員、山内崇仁議員、池田祐輔議員、須田勝議員でございます。  1枚はぐっていただきます。別紙を朗読し、説明といたします。  議員提出議案第5号 請願の提出に対する市当局の不適切な関与の調査に関する決議。  地方自治法第100条第1項の規定により、次のとおり請願の提出に対する市当局の不適切な関与に関する調査を行うものであります。 1 調査事項    令和3年9月14日に受理された「歴史的価値のある硯石の原状回復を求める請願書」の提出に対する市当局の不適切な関与について 2 特別委員会の設置    本調査は、地方自治法第109条及び委員会条例第6条の規定により委員6人で構成する、請願の提出に対する市当局の不適切な関与に関する調査特別委員会を設置し、これに付託して行う。 3 調査権限の委任    本会議は、1に掲げる事項の調査を行うため地方自治法第100条第1項(及び同法第98条第1項)の権限を請願の提出に対する市当局の不適切な関与に関する調査特別委員会に委任する。 4 調査期限    請願の提出に対する市当局の不適切な関与に関する調査特別委員会は、1に掲げる調査が終了するまでとし、閉会中もなお調査を行うことができるものとする。 5 調査経費    本調査に要する本年度の経費は100万円以内とする。  提案理由を申し上げます。令和3年9月14日に受理された歴史的価値のある硯石の原状回復を求める請願書の提出に対し、市当局の不適切な関与が疑われるため、議会として真相解明を求められているということであります。  私は、市民から情報提供された「渋川市役所市長室にて 令和3年9月13日」の真偽について、本定例会において一般質問をさせていただきました。この小冊は、既に一般質問終了後、議員の皆様にお配りをしています。この小冊には、令和3年9月14日付で提出された歴史的価値のある硯石の原状回復を求める請願書の作成から提出について、髙木市長、市長戦略部長の発言が記載してあります。この具体的な発言内容について、市長にこのような発言をした記憶はあるのか、またこのような発言はしていないのかを再三質問をいたしました。しかしながら、市長答弁は、私の質問には全く答えようとせず、適正に提出されたを繰り返すだけだったのは既にご承知のとおりであります。請願は、憲法第16条で何人も平穏に請願する権利を有するとされています。今回の調査は、歴史的価値のある硯石の原状回復を求める請願書の作成から提出に髙木市長、市長戦略部長の介入があったかを「渋川市役所市長室にて 令和3年9月13日」と音声データの真偽を確認することにより調査を行うものであります。  以上を申し上げて提案理由といたします。 ○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。  4番、田村なつ江議員。  (4番田村なつ江議員登壇) ◆4番(田村なつ江議員) それでは、4番、質疑をさせていただきます。  議員提出議案第5号 請願の提出に対する市当局の不適切な関与の調査に関する決議について説明がありました。改めてお聞きしますが、今回の百条委員会の設置については、何のためにするのでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(望月昭治議員) 5番。  (5番田中猛夫議員登壇) ◆5番(田中猛夫議員) 本調査の目的についての質疑でございます。本調査は、先ほど申し上げましたけれども、「渋川市役所市長室にて 令和3年9月13日」と音声データの真偽を確認し、請願書の作成から提出に髙木市長、市長戦略部長の介入があったかを調査するものであります。請願は、請願者の意思により、請願書に記載された事項の実現を議会に請願するものであります。今回の請願は、市長、部長が請願書の趣旨と違う目的を持って提出を依頼したのかを調査するものであります。 ○議長(望月昭治議員) 4番。 ◆4番(田村なつ江議員) ただいま答弁いただきました。一般質問でテープ録音を聞いた文書があるようなお話でした。この文書は、先ほど答弁にもありましたけれども、議員全員に配られました。これだけでは、黒塗りの部分も多く、内容がよくつかめませんでした。テープを聞けるということであり、ここにいる議員の皆さんと一緒にテープの一部を聞かせていただき、確認させていただきました。このテープは正確な情報なのでしょうか。市長の答弁で、請願書は請願者の意思に基づいて適正に提出され、議会で採択されたとおっしゃっております。私は市長を応援していますし、髙木市長を信じていました。市長がうそをつくとは思えません。このテープは正確な情報なのかお伺いいたします。 ○議長(望月昭治議員) 5番。  (5番田中猛夫議員登壇) ◆5番(田中猛夫議員) 「渋川市役所市長室にて 令和3年9月13日」と音声データの信憑性についてのご質疑でございます。先ほど黒塗りの部分があったということでございますけれども、この部分については、今回の関与について関連する部分でないので、一応黒塗りにされていましたけれども、この本調査が成立をすれば、この部分については全て公開をしたいと、公表はされるということでございます。音声データについては、私を含めて既に多くの議員が確認をしております。音声データを聞いた議員の中では、髙木市長、市長戦略部長の声であると考えている人もいます。先ほど調査経費を100万円といたしましたけれども、これにつきましては、必要があれば専門機関の声紋鑑定を行い、音声データを基に文字起こしを行って信憑性を確保していきたいと思っております。 ○議長(望月昭治議員) 4番。 ◆4番(田村なつ江議員) ただいま答弁いただきました。全てこれは、委員会が設置されるということであればテープは公開されるという答弁であったかと思います。また、テープは正確な情報であるとの答弁でした。議員の皆さんとこのテープの一部を聞かせていただきました。私ももちろんお聞きしました。真意を確認し、潔白を信じたい。市長を応援していますが、市民の代表である議員としての責務として真相を確認する必要があると思います。 ○議長(望月昭治議員) ほかに質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第5号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第5号 請願の提出に対する市当局の不適切な関与の調査に関する決議については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。  2番、反町英孝議員。  (2番反町英孝議員登壇) ◆2番(反町英孝議員) 議員提出議案第5号 請願の提出に対する市当局の不適切な関与の調査に関する決議について、反対の立場から討論を行います。  今回の特別委員会の設置の基となる情報は、皆さん、議長からの説明があったとおりで、提出者はご存じだと思いますが、提出者はSNS上で私や会社に対して誹謗中傷と思われる、「さすが髙木市長、ポチ化または奴隷化されているとうわさされている企業の議員ですね。反町議員は正常なのでしょうか。反町議員、フッ素や六価クロムに汚染されていないか心配です」等々、110名のグループラインでトークしています。メンバーの数にびっくりしました。私が違う特別委員会で情報提供者の考えと異なる意見を1回発言しただけでこのようなことになり、グループラインから様々な人に拡散していきます。私もある人からこの情報をいただきました。110名もいればいろいろな人がいます。信じる人、信じない人。私は、このグループラインは真実と異なることを書いているので、信じることはできません。皆さんはどう思われますか。誹謗中傷する人の情報を信じることはできませんよね。私は、この議員提出議案第5号 請願の提出に対する市当局の不適切な関与の調査に関する決議について、このような人が提出した情報は信用することができない。取り上げること自体がおかしいと思うので、反対討論といたします。  最後に一言申し上げます。情報提供者に申し上げます。私が意に反する発言をしたとグループラインでトークすると思いますが、私にも家族がいます。あなたにも家族がいると思います。家族が悲しみますよ。よく考えて発言してください。よろしくお願いします。 ○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  本案については起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(望月昭治議員) 起立多数であります。  よって、議員提出議案第5号 請願の提出に対する市当局の不適切な関与の調査に関する決議は原案のとおり可決されました。 △特別委員会の設置 ○議長(望月昭治議員) ただいま議員提出議案第5号 請願の提出に対する市当局の不適切な関与の調査に関する決議が可決されましたので、請願の提出に対する市当局の不適切な関与に関する調査特別委員会が設置されました。                                                                 休       憩                                        午前10時58分 ○議長(望月昭治議員) この際、暫時休憩いたします。  再開時刻は、追ってご連絡いたします。                                                                 再       開                                        午前11時50分 ○議長(望月昭治議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 △日程の追加 ○議長(望月昭治議員) お諮りいたします。  この際、特別委員会の委員の選任を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、この際、特別委員会の委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決しました。 △日程追加 特別委員会の委員の選任 ○議長(望月昭治議員) 日程追加、特別委員会の委員の選任を議題といたします。  お諮りいたします。先ほど設置されました請願の提出に対する市当局の不適切な関与に関する調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、板倉正和議員、田中猛夫議員、山内崇仁議員、山﨑雄平議員、角田喜和議員、石倉一夫議員、以上6人の議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました6人の議員を請願の提出に対する市当局の不適切な関与に関する調査特別委員会の委員に選任することに決しました。                                                                 休       憩                                        午前11時51分 ○議長(望月昭治議員) この際、暫時休憩いたします。  再開時刻は、追ってご連絡いたします。                                                                 再       開                                         午後1時25分 ○議長(望月昭治議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 △諸般の報告 ○議長(望月昭治議員) この際、諸般の報告をいたします。  請願の提出に対する市当局の不適切な関与に関する調査特別委員会委員長及び副委員長の当選報告がありましたので、申し上げます。  委員長山内崇仁議員、副委員長に田中猛夫議員がそれぞれ当選されました。  以上で諸般の報告を終わります。 △日程第5 閉会中継続調査申出書 ○議長(望月昭治議員) 日程第5、閉会中継続調査申出書を議題といたします。  各委員長からお手元に配付いたしました写しのとおり、閉会中継続調査申出書が提出されております。  お諮りいたします。本件は、いずれも申出のとおり閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。  よって、本件は各委員長からの申出のとおり閉会中の継続調査に付することに決しました。 △閉議                                          午後1時26分 ○議長(望月昭治議員) 以上で今期定例会に付議された事件は全て議了いたしました。  これをもって会議を閉じます。 △市長挨拶 ○議長(望月昭治議員) 市長から発言の申出がありますので、この際発言を許します。  髙木市長。  (市長髙木 勉登壇) ◎市長(髙木勉) 令和4年9月渋川市議会定例会の閉会に当たり、一言御礼を申し上げます。  今期定例会は、9月5日から本日までの24日間にわたり開催され、ご提案申し上げました各議案につきまして慎重にご審議をいただき、ご承認、ご議決を賜り、誠にありがとうございました。  議案審議や一般質問において頂戴いたしました貴重なご意見、ご提言につきましては、今後の市政運営に反映してまいります。  新型コロナウイルスとの共存に向けた移行策として、昨日から全国一律で感染者の全数把握が簡略されました。これまでと異なるオミクロン株の特性を踏まえ、療養の考え方が転換され、自宅療養期間の短縮、無症状者の療養中の外出容認と併せ、感染対策と社会経済活動の両立を図るウィズコロナの新たなステージが始動いたしました。しかし、重症化しやすい高齢者や基礎疾患をお持ちの方、また単身世帯など周囲からの支援が必要な方などへのフォローアップを欠かすことなく、これまで同様、市民一人一人に寄り添うコロナ対策を実施してまいります。  10月1日からは市内医療機関でオミクロン株に対応したワクチン接種も開始されます。今後は、季節性インフルエンザとの同時流行も懸念されます。改めて基本的な生活様式の実践、ワクチン接種を推奨し、市民の皆さんの命と健康、暮らしをしっかりと守ってまいります。  また、過日、エネルギー、食料品価格等の物価高騰を受けた生活者、事業者を支援するため、国において創設された電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金分として新たに地方創生臨時交付金の追加額が内示されました。市といたしましても、生活支援、事業継続を図るための施策を早急にまとめ、適時適切な対策をしっかりと講じてまいります。  議員の皆様におかれましては、引き続き市政運営に格段のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、挨拶といたします。 △閉会 ○議長(望月昭治議員) これをもって令和4年9月渋川市議会定例会を閉会いたします。  大変ご苦労さまでした。                                         午後1時29分...